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せかんどぐれーど

名古屋に居座ってる申が自転車関係を色々書いていく...ハズ

ウルトラあいち:後編

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 前回の続き、”ウルトラあいち:後編”です。茶臼山を登り切ったところまで書きましたね。この時の僕の心境なのですが

「寒い」

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そりゃそうだ。夏用のサイクルジャージ1枚で外気温15℃だもん。

この時点で16時。休憩している間に気温は次第に下がっていくし体が冷えてしまう。

こりゃマズいと思い念の為に持ってきていたアームカバーを装着。無いよりはマシでしたね。

 ここからはたまに小さな登りがある標高1200mからのダウンヒル。登りも肉体的にしんどかったですが、下りは下りでコーナーや路面に神経を使ったり下ハンを握るフォームを維持しなきゃいけないのでつらかったです。コレだから山は

とっぷり日が沈んで途中からはライトON。怖さ倍増でした。

下ってる途中では茂みから鹿が飛び出してきたし奈良県民の僕も流石に恐怖。県外で見ると中々に焦りますね。

ビクビクしながら下り続けなんとか外界に到着。距離にして251km。19時30分を回っていたので食事を摂るためコンビニへin。CCDジェルばかりで飽きていたので米を求めておにぎり2つを購入。米うめぇ...。

 そうこうしている内に開始してから12時間が経過。茶臼山を登り終えた時点で「頑張れば24時間切りも夢ではないのでは?」とか思ってたけどコレは厳しい。あまりだらだらするのもよろしくないので軽くストレッチをして再スタート。ひとまず豊橋へ向かい、そこから前回DNFの要因となったにっくき渥美半島をぐるりと走ります。

しかし豊橋に到着した辺りで異様な眠気。アカン。

20km走ったところでコンビニin。気休めにコーヒーを飲んで根性で再出発です。いざゆかん渥美半島

忘れることの無いアップダウン&向かい風。ゴリゴリ脚が減っていくのを感じましたが前よりは風が弱め。行ける。最後にホテル前の急坂を乗り越えなんとか恋路ヶ浜に到着。軽く休憩をして再び本土へ戻ります。相変わらずのアップダウン。

豊橋に舞い戻り、次は知多半島に向かいます。ちなみにこの時点で約360km。過去最長の1度での走行距離を更新していました。この先脚が保つかどうかは未知。でも頑張る。男の子だもん。

眠い目をこすりながらというか眠い頭を叩きながら蒲郡に突入。

ここから碧南までの道は走ったことが無かったので少し不安でしたが、コースミスすることもなく無事パスできました。

 そして到着、衣浦トンネル。

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この海底トンネルを通って半田へ向かいます。と、その前に小休憩。

入口前で休憩していると散歩をしていたと思しきおじさんがトンネルから出てきて少し会話。

おじさん「兄ちゃん早いな どこから来たん?」

僕「名古屋ですー」

おじさん「ほぉん どこ行くん?」

僕「名古屋ですー」

おじさん「?」

どっかで聞いたたシチュエーションだ。

休憩を終えトンネルへダイブ。

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11階ですってよ。

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中はこんな感じ。

数百mくらいですかね?トンネルを通って地上へ。

来たぜ半田、やるぜチタイチ。この知多半島さえクリアすればもうゴールです。

日が昇り始め行程も残り少しとなり心なしか気分が高まる。

 平地ということもあって今まで通りのペースを維持しながら確実に進み師崎に到着。しかしここから少し走ったところで事件。左膝が痛い。

踏み込むどころか回すだけでも痛みが。とりあえず適当なところで停止し休憩。

一瞬リタイアの4文字が頭をよぎりましたが、場所が場所なだけに電車は無いですし残り60km足らず。やるっきゃねえ。

ちょくちょく休憩を挟みながらなんとか走り続け新舞子まで帰ってきました。ここまで来ればもう完走目前。残り30kmは気合。

 開始から27時間26分。ゴールの大学に到着しました。名古屋よ私は帰って来た。

もう無理、歩けない。帰ったら柔らかい布団で寝るんだ...。もうアスファルトで横になる必要は無いんだ...。( ˘ω˘)スヤァ

 

こうしてぼくのウルトラあいちは終了しました。過去最高に過酷なライドでしたね...。

あいにく今回は24時間切りから程遠い結果となりましたが、なんとか完走出来てなにより。もっと脚力をつけていつかは本家キャノボに挑戦し、達成したいものです...( ˘ω˘)

 

走行距離:約510km 獲得標高:約4000m

 

【本ライドを通じて】

得たもの:ある程度の脚力・そこそこの自信・莫大な疲労感

失ったもの:補給代しめて約8000円

リタイアしようと思った回数:4,5回

横になって「このまま寝てしまおう」と思った回数:10回くらい

「何でこんなことしてるんだろう」と思った回数:数知れず